公演終了のお知らせ
- 2019.12.17 Tuesday
- 21:26
おかげさまで関西大学演劇サークル劇団万絵巻2019年度卒業公演「撃鉄の子守唄」無事に公演終了となりました。
公演にご来場してくださったお客様、本当にありがとうございます。
劇団員を代表し、心よりお礼申し上げます。
さて、次回の万絵巻の公演ですが、2月に新人発表公演を予定しております。
これからも万絵巻一同精進してまいりますのでまたのお越し心よりお待ちしております!
終わりましたーーーー!!!
終わってしまいました、、、
2019年度卒業公演演出を務めましたばーぐです。
このブログに登場するのは2回目ですかね。
終わってからブログ書いてどーすんだって思うかもしんないですけど、小屋入り中に書けなかったので、ここで書こうと思った次第であります。
終わるまでは長いトンネルを通っている感じ。苦しいことなんていっぱいあったんですけど、終わってしまえばあっけないなーって。
終わった実感はあんまりないですけど、確実に終わったんだなって。
たくさん、厳しいことを言いました。
僕ができることはやったつもりです。不甲斐なかったですけどね笑
でも、今は無事終わって良かったなーって。
小屋入り中はずっとふざけてた気がします笑
みんなの楽屋での笑顔を見たらこの公演をやってきて本当によかったなとハケ裏で思っていました。
僕はもう卒業してしまいますけど、
僕の同期はなにかとめちゃくちゃですけど、
何か、何かひとつでもいいから後輩に残せるものがあったなら幸いです。
「撃鉄の子守唄」は無事終演しました!
この公演を支えてくださった全ての方々には感謝しかありません。ありがとうございました。
そして、そして、
4年間楽しかった!!!
ありがとう万絵巻。
おわり。
こんにちは、こんばんは最近髪色が落ち着いた2回生のさつきです
髪色が落ち着いたというのも、秋公演での役柄上真っ金金だった髪色から
今公演ではダークブラウンという暗めの色になったので他の団員や大学の友人からも
「別人やん」てな反応をされるくらいに僕のアイデンティティは派手髪だったようですね笑
そもそもこの派手髪が始まったのは、僕が1回生の時の新人発表公演でホスト役を演じたときに
演出のずかちゃんから「んん〜金髪が良いなぁ」と命じられたのがきっかけでした
その時に「1回髪染めたらいろんな色試したくなるよ〜」みたいなことを言われてましたが
僕は公演終わったらすぐ黒に戻してやろうと思ってました
しかしその次の新入生歓迎公演でも演出から「ピンクアッシュがええな!」と言われ
ピンク!?!?と思いましたが、やってみたいとも同時に思いました
そこから、紫、ピンクアッシュ、ブルーチーズ(青?←自分で染めて大失敗!)、シルバーアッシュ、真っ金金、ダークブラウンという感じで
髪色が変わる変わる
黒に戻してやろうと思っていたとは考えられないくらいに髪色が変わりましたね
でも今回染めたダークブラウン、黒の色素が強いみたいで以前のような金まで色を抜こうとすると髪がちぎれるみたいですね
まだ髪とおさらばしたくないので、しばらくは派手髪とはお別れです
アイデンティティをなくした僕ですが仲良くしてくださいね、お願いします!
髪色について書きすぎました、この話題はルイジアナまで吹っ飛ばしてください
さて、今公演、卒業公演の話をしたいと思います
今回も役者として出演させていただきます
実は役者選考をした時には、ああ落ちた、と感じていました
というのも、役者をやると稽古がほぼ毎日あり体力的にも精神的にも削られるという生活を2年近く続けてきて疲れがピークに達し
本当に失礼な話、役者選考のためのアンケートの欄に卒業公演への意気込みという欄に
秋公演の疲れが抜けませんと書いて出していました
さらに、通常役落ちがない卒業公演ですが今回は役者数の関係上アンサンブルをなやらければ役落ちするという感じでした
さらにさらに、僕が初めて役落ちを経験した時の演出であるバーグさんが今回の卒業公演の演出ということで
ああ、これは落ちるんだろうなと思っていましたが
いざ蓋を開けてみると役者確定
しかも、いただいた役がはっきり言って大役で正直訳が分からなさすぎてスマホを持っている手が震えていました
まぁ希望役とは違いましたが笑
4回生とやれる劇は最後、もうやるしかないという気持ちで、疲れは麻痺しているのか飛んで行きました
稽古が始まればクセが強くパワフルで愉快な4回生がもう好き放題暴れまわっていましたね
バーグさんがいつか言ってた「同期には飛び道具みたいなやつしかおらん」って言ってたのが思い出されました
クセの強い4回生に紛れながら毎日稽古しているうちに、僕も一緒に卒団するんじゃないかななんて思ってました笑
本当に23期生が抜けていってしまうのかななんて
こんなにすごい人たちが、楽しい人たちが、、
なんだかすごく寂しいですね、考えるともうすでに泣きそうです
でもこの回生に涙は似合わない気がするなぁ
頑張って笑顔で送り出す
そのために全力を注ぎます
いや、、泣くなぁ笑
どーもー、1回生の真弓です!
タイトルは、僕が最近ハマっている某パークの某ライドの口上です。
本来はこれは「地球が誕生して……」みたいな壮大なテーマの口上として使われているのですが、自分はこれを聞くとある思いを馳せることがあります。例えば、この万絵巻を例にとってもそうです。自分たちは今現在、26期生として23期生の卒業公演の練習中で奮闘中ですが、これは単純計算でも、6×22+5=137回目の公演になるんですね。とても長い歴史なんですよ。悠久の流れなんですよ。そんな100何回目の公演で1番よかったと思える劇は普通、お客さん・役者ともに各々違ってくるでしょう。しかし、自分はお客さんにとって今練習している公演がNo.1/137になれるようにと毎回意識して練習しています。この卒業公演も勿論長い歴史のNo.1になれるよう頑張りたいと思います!
そして具体的な練習の話をすると、今回は自分はアンサンブル(通称ES)として、この「撃鉄の子守唄」に関わらさせていただいています。6人で協力してありとあらゆる群衆を表現するという陰ながらも難易度の高いことをやっているんです。しかし、この役割のいいところは、比較的多人数で練習を行うため、それぞれがそれぞれの欠点、つまり「穴」を埋め合えるというところなんです!お互い切磋琢磨して成長していくのもいいことですが、何せ6人もいるので、役者1人に対しても色んな欠点が挙がって穴に穴に……とキリがないのもアンサンブルならではですね。果たしてあと1週間でどこまで仕上がるのか!ぜひぜひお楽しみに!
画像はオンオフのギャップが激しいでおなじみ、休憩中のハブられメタルくんです!!